後ろから飛んでくる弾

今朝、和歌山市南部が冠水している映像をニュースで見た。

2008年以前(リーマンショック前)、こういった映像を見ると

自分が扱っている損害保険会社の事を心配した。


最近は、いっぱい払ったらええねん。と思う。

理由は、扱っている保険会社が嫌いになったからだ。


保険を始めた時は、相手は他社だった。

前から弾が飛んできた。

最近では、前から飛んでくる弾はもちろんあるが・・


後ろから飛んでくる弾が多くなったし、より大きな脅威だ。


後ろから飛んでくる弾は大きく分けて2種類、

① 価格競争力の無くなった商品の放置

② 売上低下の場合の大幅な手数料カット

価格競争力がないうえ、売り上げが下がると、手数料(報酬)をカットしてくるのだ。


片方ならまだ何とかなるのだが

この両方を突きつけられると、どうにもならない。


先日、他社の代理店の人と話をする機会があった。

その会社は②がかなりきつい様だ。

どこもいばら道の様だ。


保険会社は小さい代理店を集めて数を少なくしたいようだ。


昔バスケのマンガで 流川 ってやつが言っていた。

バスケットは算数じゃね・・

保険会社の偉い人にもお伝えしたい。

人の心も算数じゃない!