少年野球を経て

春から、上のお兄ちゃんが中学生になりました。

現在、親子関係は私からの感じですが良好です。

自分なりに親子関係を見直した点があります。

言葉にすると、願えど、執着しない。

「執着しない」

これは、少年野球を経て学んだことです。

子供の習い事・・

特に団体でする競技は様々なタイプの人の

様々な執着が交錯して、結構面倒くさい。

競技をする本人の執着はとても美しくいいものです。

将棋の藤井君、二刀流の大谷君、スケートの羽生君

いずれも、本人から自発的に芽生えたとてつもない、向上したいという執着

実際、少年野球でも自分から執着出来る子供さんは

一様に上手で素敵でした。

逆にそれを取り巻く大人の執着は醜いなぁと感じます。

かく言う自分自身も執着している部分がありました。

子供の活躍を見るのがやはり気持ちよかった。

なので、更にを求めて努力を強要している自分が何処かにありました。

ラジオでメッセンジャーのアイハラさんが

人生の前半は執着して人生を良くしたいと思うのはいい

けど、人生後半の執着の強いおっさんはホンマに面倒くさい!

というフレーズを聴いてナルホドと思い、修正しました。

この点を踏まえ、中学生になった子供と勉強で向き合います。


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