話半分で・・

意味は → 事実は話されたことの半分くらいで、あとはうそや誇張だということ


保険を販売しているが、どうも保険会社が好きになれない。

生損保合わせて3社の代理店ですが、温度差があれど、どの会社も嫌いだ。


理由は、「売る」「利益」が前に出すぎてる所。

会社とは売上を増やす事が目的だから仕方ないのは承知だが、どうも正義を感じない


販売の勉強会とかでも、この特約を付けると、客はやめにくくなる・・とか

ひつこい程○○万円以上の保障がお勧めです・・お客に提案する事を押しつけてくる


分かりやすい例が・・

男性は、2人に1人がガンになり、女性は3人に1人がガンになる。

ガン保険のパンフレットではお馴染みの台詞。

統計とは、嘘とは言わないまでも、

自分たちに都合のよい解釈を説明します。

この説明は、「がん統計08」がソースです。

確かに、生涯で考えると、

男性は2人に1人、女性は3人に1人がガンになる計算。

でも、49歳までを考えると、

男性2、2%、女性は4、4%でしかない。




保険の量のピークは子供が大人になるまで・・だいたい60歳まで

癌にかかるピークは60歳以降・・


なんか、しっくりこないんですよね。


このパターンは他の保険商品でも感じる。だから・・

保険商品の研修の帰り道・・

あいつらの話は・・話半分で聞いておこう。。と言い聞かす。(私が大成しない理由かも・・)

ここ数年、その思いが強くなる36歳冬でございます。