オグリキャップと終身入院保険

昔、オグリキャップが現役だった頃、

オグリキャップが1位になるかどうかを予想する馬券の倍率は1.1倍だった。

要は、10,000円を賭けると11,000円になる。(当たった場合)って事です。

たった1000円しか儲からないのであれば他の馬に張りますよね・・



ふんじゃんはご存じにの方も多いと思いますが外資の保険を販売してます。

最近よく思うのが、保険は博打に似ていると思います。

事故が多い事には保険料が高く(本命馬)、事故が少ない事には保険料が安い(穴馬)


終身入院保険ってのがあります。(ふんじゃんはキライな保険)

TVでよくCMされていて、市場のニーズも高い

メリットは、入院の保障が死ぬまで続く・・


うん、納得 いい保険だと最初はそう思いました。

が、長く保険をやってると、実際保険を支払う事故が起きて

日額1万円の保険なら10〜20万円程(程度にもよりますが)の保険金が下り

結構喜ばれる


ケドねその10〜20万円貰うのにいくらの保険料を支払ってるの?

て考える


自分に例えると

36歳男性 日額1万円(60日型) 60歳で支払終わりの契約を結ぶと

保険料が6030円/月

6030×12か月×24年= 173.6万円 ← 173日もするのか?

しかも最近入院は短くなっている



オグリキャップが1.1倍・・終身入院保険は何倍になるのかな?


おそらく0.〜 というオッズになるんだろうな〜


入院は貯金で対応ってのがいいと思う。

173万円貯金していれば、自分でも嫁さん子供の入院でも対応できる。

保険の場合、自分に加入した保険は嫁さんの入院の面倒は見てくれないから。。