南三陸町を訪ねて
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先週、宮城県南三陸町におでんの炊き出しに行って来ました。
復興は全く進んでおらず、半年経っているのに全く何も始まっていない
日本の政治にホント苛立ちを覚えました。
ただ、今回の炊き出しに関しては、行った先の仮設住宅の人たちが
喜んでもらえたのが手に取るように分かりましたし
参加したスタッフもそれを見て逆に元気をもらえた・・
まさに、会場に神が降臨したかのような心地いい空間でした。
現場でお餅つきをし、東北のお母さんたちが「久すぶりだねえ〜」
と言って喜んで参加してもらえた事で
炊き出しを家に持ち帰るではなく、現場に残って集う事ができた事が
良かったんだろうと思いました。
炊き出しをした事で現地の人の生活が改善する事はありません、しかし
つらかった事、悲しかった事を一瞬でも忘れていただく事が出来たのはないかと確信しています。
また機会があれば参加したいと思いました。
それともっと大局で見て
やはり、これだけ何も進めれない政治を・・
日本のルールを私たち世代が変えていかなければアカン!と思いました。
今回であった、炊き出しメンバー(仲間)はちょーうど
俺たち世代!
皆心が熱い人たちばかりでした。
新しい仲間たちと結束しつつ、俺たち世代がまずは地域政治に係わって行く事が
日本全体を変える事に繋がるんじゃないかな・・・
と心に思う36歳秋でございます。
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