壁づたいに・・

先日、NHKスペシャルに目がとまった。

今、一部の10代から20年代の人たちの間で、

尾崎 豊の歌が共感されている。と言う内容だった。


自分も大ファンではないが、何枚かCDを持っている程度だがファンだったので

妙にうれしかった。


その中で、「17歳の地図」の詳細が紹介されていた。

人波の中をかき分け・・壁伝いに歩けば・・

この「壁」とは尾崎 豊かにとって学歴社会という壁だった。

それは自分ではどうにもならないと言う「壁」


その壁を這いつくばってでも出口探そうよというメッセージが込めれているらしい。。


尾崎 豊が生きていた頃80年代よりその壁は大きく・広く・高くなってきている・・

それが、今の若い人たちの心に彼の歌が響く理由だと番組は締めくくっていた。。


今、若い人たちだけでなく、多くのの年代の人たちが「壁」を感じているだろう。

自分もそれを感じてるのよね。

でもね根拠はないけど、きっと解は有ると思う。

箸にも棒にもかからないプライドを捨て這いつくばろうと思う。